便秘になる体質

一般的に「便秘」というと女性の病気と思われがちですが、近年便秘で苦しむ男性が増えてきているようです。
しかし「便秘」と一言で言っても、その症状や原因、解消法は様々です。

女性の便秘が慢性的なものが多いのに対し、男性の便秘では下痢と便秘を繰り返す症状が多く見られます。
これは「痙攣性便秘」と呼ばれています。

人間の腸は交感神経と副交感神経からなる自立神経の働きにより、活動しています。
しかしこの自律神経はストレスの影響を受けやすく、知らず知らずのうちにくるってしまいます。

自立神経の狂いにより腸の動きが活発になりすぎ、引き起こされるのが「痙攣性便秘」なのです。
ストレスが日に日に増大しているこの世の中で働く男性達は、その影響を大きく受けてしまっているのです。

便秘になると市販の薬を飲んで解消するという人も多いかも知れませんが、この「痙攣性便秘」には逆効果です。
市販の薬の多くは腸の活動を活発にし、便秘を解消するものですが、腸の活動が活発になりすぎている「痙攣性便秘」に対してそのような薬を用いてしまうなら、より症状を悪化させてしまうことになるのです。

ではどの様に便秘を解消できるのでしょうか。原因がストレスによるものならば、そのストレスを解消するしかありません。
しかし、この時代ストレスの全く無い状態などありえません。
ですから少しでもストレスを軽減できるように、軽い運動を始めてみることや、睡眠を十分とって自律神経の働きを整えることをお勧めします。

そして、逆のアプローチとして腸内の善玉菌を増やしていくのも重要です。腸内の環境を整えていくと自律神経にも良い作用がみられます。善玉菌が増えているから便秘が治るはずという思いや、腹痛など不快感が減ることで便秘解消に向けよい働きがあるようです。腸内環境についてはこちらのサイトが参考になります。腸内環境を整えるには